ベルギービールコラム一覧 | ベルギービール通販の大月酒店が過去にfacebookに掲載したコラムをご紹介致します。

MENU

大月酒店 TOP
店主ご挨拶

初めての方はご一読下さい

取扱いベルギービール一覧

弊店取扱い商品一覧です。
近々に消費税の増税が喧伝されておりますので表示価格は税抜きとさせて頂いております。何卒の御了承をお願い致します。

カートを見る

カートに入れた商品をご覧頂けます

注文方法

御注文に際し、ご一読下さい

返品・交換について

御注文に際し、ご一読下さい

ベルギービールコラム

過去に掲載したコラム

アクセス 大月酒店

Facebookページも宣伝

〒 564-0001
大阪府 吹田市 岸部北 5-10-35

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。アルコール飲料、酒類のご注文は、ご注文時満年齢で20歳未満のお客様はお受けできません。

ベルギービールとクラフトビール4

ベルギービールクラフトビールなのか?についての醸造所を中心にした考察

次に取り上げるのは「グラゼントールン醸造所」です。
グラゼントールンはビールの自家醸造が趣味だった二人が1988年に偶然出会い、ゲントという街の学校で醸造学を修め独立したまだ新しい醸造所です。 2004年に醸造を開始し、現在は通年商品を2種類、季節限定品を2種類作っています。生み出されるビールは非常に高品質で、個性的です。スコッチエールやダブルウィートという珍しいものも作っており、世界中で高い評価を得ています。 主要4点はアメリカのビール評価サイトRATEBEERで全て94点以上、BEERADVOCATEでも4.09点以上という評価です。 オーナーであるヴァン デン ステーンさんはビアライターとしても知られており、本も出版しています。そのビールに関する歴史的な研究があってこそ、現代的なビール作りがあるのでしょう。 初めは50Lのやかんで自家醸造をしていた人達がやがてプロになり、自前の醸造所も持ち、その作品が世界的に評価されるようになりました。アメリカンドリームならぬ、ベルジャンドリームなのかもしれません。
グラゼントールン醸造所のビール4種類は瓶にてご用意しております。是非一度お試し下さい。因みに、グラゼントールン醸造所のHPには日本で買うなら大月酒店と書いて頂いています。嬉しい限りです。

今回ご紹介するのは「欧和醸造所」です。
日本人が単身ベルギーでビール作りをしていることはご存じでしょうか?そして、そのビールは着実に評価を得ており、新たなチャレンジも行っています。今後のクラフトビールを語る上で最重要人物の一人が欧和醸造所の今井礼欧さんです。
今井さんは日本の某大手ビール会社に勤務していらっしゃいましたが、自分の作ったビールを飲んで貰いたいと強く思うようになり、単身スコットランドへ留学しました。そこで醸造学を学び、卒業後ドイツで醸造所にお勤めになります。 そして、幾つか醸造所を回りながらご自身の代表作「欧和」を完成させます。現在はファンデンボッシュ醸造所の設備を使って、「欧和」と「黒欧和」の二つをメインに醸造されています。
ヨーロッパで日本人である今井さんにしか作ることが出来ないビールを作る、これが「欧和」の出発点だったそうです。「欧和」のイメージは「焼鳥やみたらしだんごのタレ」、「黒欧和」は「鮟肝」と伺いました。 和食が世界中に広まり、今では”washoku”になりました。今井さんの「欧和」は”washoku”の再解釈・再発見の手掛かりにあるのではないでしょうか。
また、今井さんはランビックも手掛けています。「柚子」、「桜の葉」、「青梅」を使い、フルーツランビックに日本的な新しい解釈を与え、製品化しました。 現在はシャポーシリーズで有名なドゥトロク醸造所の原酒で作っているそうです。旧来のランビックメーカーが作れなかったこれらのランビックはアメリカなどで非常に評価が高く、今後のランビックの動向に大きな影響を与えると思われます。 サワーエールが世界的に伸びてきており、フルーツランビックの中で最重要銘柄の一つと言えます。
大月酒店で今井さんのビールの取り扱いは今のところありません。しかしながら、ベルギーでクラフトビールを作る今井さんのことを取り上げなければ、現在のベルジャンクラフトビアシーンを語るに当たって片手落ちであろうと考えました。 ビールに携わる者として、立場に関係なく、今井さんのことを応援しております。写真は今井礼欧さんご本人から譲って頂いたボトル画像です。ご提供頂き、ありがとうございました。感謝致します。