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知っておくと為になるビール用語 4

IPA(インディアペールエール)」・「ウィークエンドブルワー

本日は「IPA(インディアペールエール)」です。
近年クラフトビールにおいて非常に人気のあるスタイルのIPAですが、wikipediaによると「中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエール。液色は銅のような明るい琥珀色。ホップの風味が強くて苦味がある。 しばしば、麦芽のフレーバーを伴う。IPAは通常 ペールエールのカテゴリーに入れられる。」となります。イギリスからインドへ運ぶ間に痛まぬよう・・・云々はここで繰り返す必要は無いかと思いますので、割愛致します。 現在一般的には「非常に苦みの強いエール」として認識されているのではないかと思います。今ではIPAは世界的に人気のスタイルとなり、様々な国の様々な醸造所で作られるようになりました。国産にもかなり多く見られます。 最近では「ブラックIPA」や「ダブルIPA」、更に「インペリアルIPA」なども出てきました。ここまで来ると良く分からなくなってしまいますが・・・
元々保存性を高める意図でホップを大量に使用したという歴史的事実はだんだんと薄れ、時代と共に解釈を変えていったようです。現在ではホップの苦みやその独特の香りを楽しむお酒となっているような気がします。

ところで、「何か服が欲しい」と家族から言われたら、どのようなものを想像しますか?ちょっと考えて見て下さい。恐らくイメージしたのは「和服」ではなく、「洋服」だと思います。現代の日本において「服=洋服」なので、 わざわざ「洋」という言葉を付けなくても通じます。

同じことがIPAにも言えるのではないでしょうか。元々イギリス発祥のスタイルであり、「IPA=イギリスのもの」であったはずです。つまり、「IPA=イングリッシュIPAが当たり前なので、IPAとだけ言えば通じた」時代がありました。 しかし、クラフトビールの潮流においてはアメリカ的なテイストが主になりつつあり、IPAは「アメリカンIPA」全盛となってきているようです。わざわざ「アメリカンIPA」と言わなくても、多くのものがアメリカンスタイルになっています。 特に接頭語を付けなければ「IPA=アメリカンIPA」と言っても良い状況です。知名度という意味では本家を超えた感があります。敢えて「イングリッシュIPA」と言わなければならないというのも面白いです。
写真はベルジャンダブルIPAと言われる、シュフ オブロンです。非常にホップ由来の苦味の強いビールです。極めて現代的なベルギービールの一つだと思います。



今回は「ウィークエンドブルワー」です。
ウィークエンドブルワーとは文字通り「週末だけ醸造している醸造家」のことです。前回、前々回の項で少し書きましたが、ベルギーにはホームブルワーが多く、そこからプロデビューする方も多数います。 その方法の一つが「委託醸造」ですが、他の形で醸造している人もいます。その一形態が「ウィークエンドブルワー」です。趣味以上、商業未満と言えば良いでしょうか、本業は別にありつつも週末に醸造所に行き自分の好きなビールだけを醸造しています。
ウィークエンドブルワーで有名な醸造家の一人として「DE CAM(ドゥカム)」のカレル・ゴドー氏を挙げましょう。彼はウィトカップというビールを醸造するスラグムイルデル醸造所の現役エンジニアです。 忙しい合間を縫って、週末だけはランビックを生産する為にドゥカムで働いています。その生産量は非常に少なく、ベルギーで見つけるのも大変です。しかしながら、その味わいは高い評価を得ております。 (彼のグーズやストレートクリーケンはratebeerでは99点を得ています。)
ビール醸造を本業とせずに醸造をしている方が他にも多々います。実験的な取組みも多く試みられ、非常に多彩で飽きることがありません。将来その中から新たなスター醸造家が生まれることでしょう。 ベルギーのビールはまだまだ衰えを知らないようです。